「ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド」を読んだ

BOOTHから購入できる。
https://little-hands.booth.pm/items/1835632

ウェブやPDFで文字を読むのは普段は平気なのだけど、技術書だけはなぜか紙じゃないと読む気にならないので印刷があるのは大変嬉しい。

naoyaさんにこうも言わせる本ということで衝動買いした。

DDDに関しては断片的に情報に触れることは多々あったけれど体系的には学べていなかった。正直なところ理想論的な印象が強かったのと、コードレベルではより複雑になるのでは?疑念が拭えず深入りしてこなかった。

この本はとにかく短くて読みやすい。参考書に赤線を引くとしたら、その赤線の部分だけを本にした感じで、とにかくここだけ押さえろという凝縮を感じる。具体的なのも良かった。コードで書いてくれないと結局どういうこと?の答え合わせができないので微妙なのだけど、この本はちゃんとコードで説明してくれている。ありがちな問いに答えるQ&Aも非常に良かった。

この本を読んだ上でも、実装については言語特性や規模に依って採用する/しないは判断が分かれるところだと思う。本書でも絶対的正義のような書き方はされておらず手法を知った上で適切な判断をすることが重要というスタンスになっている。

本書の前半に書かれているそもそも何を解決するのか、それに対するモデリングはどうすべきか、についてはどんな言語やDBを使っていても参考になる内容だと思う。

DDD原理主義っぽさを出さずにDDD推進してる良書でした。

Music ManのJohn PetrucciシグネチャーモデルMajestyを買った

John Petrucciのファンとしては夢の品。値段が値段なので10年以上躊躇してきたけど、10年以上経った今でも次に欲しいギターはこれしかなかったので買うことを決意。

どこで買うのか悩んだけど、実際の店舗に行っても欲しいものがある可能性は低いし、仮にあってもちょっと弾いたくらいで状態を確認できるほどの鑑識眼もない。オンラインで欲しいバージョンを見定めつつ、仮に問題があっても購入後の対応をしっかりしてくれるであろう店舗で買うことにした。検討の結果、イシバシ楽器店 渋谷店さんで買うことに。購入前に写真をお願いしたらたくさん撮ってもらえたし、商品が到着するまで丁寧にサポートしてもらいました。

11月初旬に購入したのだけどメーカーでの初期セッティングをお願いしたら6〜7週間かかるということで受け取りは年末になったけど今年中に受け取れてよかった。

開封の儀。

待ちに待ったご対面。

買ったのは2019年に発売されたシリーズのMajesty 6 Enchanted Forest。Music ManのJohn Petrucciシグネチャモデルは2000年からあるので種類がたくさんあるのだけど特に2019年になってピックアップがMajesty専用に開発されたものに変わった。フロントがRainmaker、ブリッジがDreamcatcherでDiMarzio製。最新版Majestyは値段が高すぎるので2019年が良い落とし所になった。

美しい。ポリウレタンでフィニッシュしたギターを見るのが久しぶりすぎてテカテカに慣れない。

スルーネックも美しい。

ヘッドにはJohnのサインと、1フレットにはDream Theaterのインレイ。僕はDream Theater好きだからいいけどそうでない人にはやりすぎかも。まぁシグネチャーモデルだしね。

肝心の音について。生音は中音抑え気味に軽く鳴る感じ。ボディの鳴りというよりは弦の鳴りが綺麗という印象。ピックアップ音はどれも極めて好みのサウンドで、特にピエゾピックアップとマグネティックピックアップをミックスしたクリーンサウンドが至高。それぞれボリュームが分かれているのでミックス具合も調整できる。元々ピエゾの音はかなり目当てだったんだけど単体だとエレアコを弾いてる感じなのでマグネティックとミックスする方が表現の幅が断然に上がって良い。

ピックアップはフロント、フロント+ブリッジ、フロント+ブリッジ(ハムキャンセル)、ブリッジが選択できて、あとはピエゾをミックスした組み合わせか、ピエゾ単体になる。

歪ませた音ももちろん素敵で、AmpliTubeのMESA/BoogieでMark VのMark IIC+モードで鳴らしているけど、もうJohnの音が手元にという感じで大満足。

わざわざ長い時間をかけてでもメーカーでセッティングをしてもらったのは販売店による調整ではなくMusic Manとしての初期出荷状態を知りたかったため。特に弦高とネックの反り具合の調整が気になっていた。ちなみに長時間かかったのは弦高等のセッティングではなくネックに多少の跳ね上がりがあったらしくフレットを抜いて修正したため。結果論だけどメーカーにきっちりチェックしてもらえて良かった。

弦高は12フレットの6弦が2mm、1弦が1.6mmくらいだった。

工場出荷時の弦の標準チューニング設定において、12フレットから弦まで低音弦側で1.59mmから1.98mm、高音弦側では1.19mmから1.59mmの弦高になる。

https://www.musicmanguitars.jp/faq

公式の記述がこうなっているので、おそらく一番高い設定で6弦 1.98mm、1弦 1.59mmで調整されているものと思われる。この範囲の中では「高い設定」だけど一般的な弦高としては全然高くなく、フレットバズ(ビビった音)もそれなりに発生している。ただこの弦高にしては大したフレットバズでもないのでギターの精度の高さを感じる。Johnのテックの話だと理想的には低音弦で1mmらしくその場にあるギターで確認したら1.5mmとのことだった(ここで確認したのは7弦ギターなのでやや高めなのかも)。つまり彼の弦高はもっと低いらしい。Johnの弦高について話されている該当箇所はこちら。

ネックの反り具合については1フレットと24フレットを抑えた状態で12フレットと弦が当たるスレスレな感じにしっかり調整されていた。

公式のFAQ、時間が経ったら消えたり記述が変わったりしそうなのでキャプチャを置いておこう(Music Manに限らず楽器メーカーのホームページはURLが変わったり過去製品の情報が消えたりが多くて辛い…)。

CaparisonのApple Hornは15年使わせてもらったけど今でもしっかりしていて古びることがない良いギターだった。並べてみるとCaparisonの方がネックの幅が狭いことに気づいて測ってみたらMusic Manは45cm、Caparisonは43cmと微妙に幅が違った。

冬休み中に存分に弾けるのが嬉しい。今年ももう終わり。みなさま良いお年を。

ギターのフレットを磨いた

フレットがくすんでいるの前から気になっていたので磨いてみることにした。ついでに色々とクリーニングについて調べて良さそうなものをまとめて購入した。

写真はクリーニング後の状態。フレットもピカピカになった。

フレット磨きにはこの二つを使った。指板をカバーしつつステンレスみがきクロスでゴシゴシ。みがきクロスは使った箇所が真っ黒になる。手も真っ黒になる。

フレットの次は指板をクリーニング。今まではレモンオイルを少量拭いて終わっていたけど、汚れを取ってから油をつけるようにしてみた。

汚れ落としは定番っぽいのでTP11 Fretboard Cleanerを購入した。クロスは汚れたら買い直しだと思ったので安価なYAMAHA PUCL2を選択。

レモン(オレンジ)オイルと違って、このままだと油分がない状態になってしまうので、 BIGBENDSのFRET BOARD JUICE を塗って仕上げる。柑橘オイルと違って無臭なのが良い。伸びも良くて使いやすかった。

ボディ・ヘッドのクリーニングにはKen Smith Pro Formula Polishを使うことにした。これもかなりの定番商品みたい。ボディ・ヘッドは傷に注意したいところなのでクロスは評判の良いモーリスのものを選んだ。

一度にギター2本をやったので時間かかったけど(特にフレット磨きが)、ピカピカになったので満足満足。

ネックの反りを自分で直してみた

先日Caparisonをメンテナンスに出してネックの反りを直してもらったら、こんなに違うのかと体験できた。そうすると調整していないIbanezeの反りがすごく気になってきたので自分で直してみることにした。

ということでトラスロッド用のレンチを購入。Ibanezeは7mmサイズ。直し方は 弾きにくくなってしまったネックを自分で調整したい! – ヤング・ギター YOUNG GUITAR を参考にした。

Ibanezeは順反りだったのでロッドを右回し。4弦と5弦を緩めて20°くらい回してチューニングして確認を数回繰り返したらあっさり直った。トラスロッド素晴らしい。

Caparisonもメンテナンス後に弦高を変えたり弦ゲージを変えたりしたためか少し反りを直したくなったので調整することにした。ところがレンチが合わない。サイズを調べても見つけられなかったけどひとまわり大きい8mmを買ったらぴったりだった。

レンチが2本になってしまった。

今までなんとなく自分でやるのが怖くて避けてきたけど、直ったときの変わり具合を体験すると、直していない状態がすごく嫌になった。安いギター(僕の場合このIbanezeは比較的安価)で試せば自信もつくから、自分でできるようになってみるのも良い。

僕の持っているギターは弦を張った状態でも緩めれば調整できるけれど、ネックを外さないと調整できないギターは辛そう。勘がないとどのくらい回せば良いかわからず繰り返しが多すぎて嫌になりそう。

反りも直って快適になったけど新しいギターが欲しいです。

CaparisonのApple HornをBIGBOSS京都さんで調整してもらった

Apple Horn-HGS Charcoal Blackを買ったと書いたのが2006年なのでもう15年も使っている。それもほぼ毎日弾いている。このギターは一度リペアに出しているのだけど買って2年後だったみたい。今思うとそんな早々にリペアに出したんだなという感じ。

そして今は2021年。月日が経つのは本当に早いですね。Music ManのJohn Petrucciモデルが欲しいと思ってもう10年は経ってますね。

さて、15年経っても良い状態をキープしてくれていたApple Hornだけど、ボリュームとピックアップセレクタを兼ねているコントロールポットが壊れてしまった。最初はボリュームを操作すると途中で音が途切れたり、最大ボリュームにならなかったりという接触不良レベルだったけど、ついにはポットのON/OFFができなくなってしまった。フロントピックアップしか使えないのは致命的すぎるのでこれは修理だなと決意。

前にリペアをお願いしたところも良かったけれど遠方に郵送は大変だしお金もかかるので近場でお店を探してBIGBOSS京都に行ってみた。

コントロールポットは交換するとして、あとネックが反っているなど各所調整したほうが良いということだったので調整もお願いした。行ったのが夕方だったので即日は無理かと思ったら、1時間ちょっとで完了するということで当日中に受け取ることができた。すぐに取り掛かってもらえるのは地味に嬉しい。

ということで調整してもらった。早速お店で弾いてみると「弦高が低い!!!」となってしまったので質問してみたらネックがくの字に反っていて平らに戻したらこうなったというのと、Caparisonはテクニカル系のギターなので標準的にはこのくらいということだった。

なるほどと思いつつ、ただ僕は弦がビビる(弦高が低い《弦がネックと近い》と鳴らしたときに弦がフレットに当たってジーンみたいな余計な音が出てしまう現象)のすごい嫌いなのでもうちょい高いほうが良いと伝えると、その場で弦高を高く調整してくれた。

修理前に比べるとまだ弦高は低めだけどそんなにビビらない。ビビらないなら低いに越したことはないのでこれで調整完了にしてもらった。

家に帰ってきてからチューニングを確認したら、オクターブチューニングだけでなく6フレットとか15フレットとかの途中の音程もかなり合うようになっていたのでネックの反りの解消は偉大だなと思った。前のリペアから数えると13年間も無調整だったので、せめて5年とか10年に1回くらいは調整してもらうべきかもしれない。

費用は ポット交換3,000円 + ポット部品代1,800円 + 調整5,000円 + 弦560円 + 税 で11,396円。元々は修理が目的だったけど、結果的に長年放置した調整をしっかりやってもらえて良かった。スタッフさんはとてもフレンドリーで話しやすかったです。ギターの状態に困ったらBIGBOSS京都さんオススメです(京都市内の人は)。

アクトレイザーの新装サントラ(交響組曲あり)を購入した

古代祐三さんのツイートで発見。これは買わねばと早速購入した。

CDは https://www.wayorecords.com/ja/cd/675-actraiser-original-soundtrack-symponic-suite-cd.html から買える。今見たら在庫切れになっていた。ここで購入するとフランスから送られてくるのだけど、2/8に買って2/12に届いたからなかなか早い。

原曲は記憶しちゃってるので主に交響組曲を聴いてみる。アレンジはされているけどほぼ原曲を再現しているので期待通りに聴ける(変なアレンジでがっかりしたりしない)。

生音感を大事にしているのだと思うけどそこそこダイナミクスがある(小さい音から大きい音の差がある)。クラシックだとこういう録音の方が普通だけど、映画のサントラとかはどこでも整った音量になってることが多いから、わかって聴かないと突然大きな音にびっくりしちゃうかも。電車の中のようなうるさい場所では聴きにくいけれど、音量も大切な音楽表現だからこういう音源ももっとあっていいよねと思う(とはいえこのアルバムも後処理である程度調整してると思うけどね)。

アクトレイザーは30周年らしい。小学生だった頃に何度聴いたかわからないけど、今の音でまた聴けるのは本当に幸せ。演奏してくださった新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団さんに感謝。

キコ・ルーレイロのオープンソースプロジェクトが凄すぎる。全曲全トラックダウンロード可能で二次創作が自由。

先日、Kiko Loureiro(元アングラ、現メガデス)がOpen Sourceというアルバムをリリースした。なんて名前のアルバムなんだって思った。Open Sourceって言うなら音楽もオープンソースにしてくれたらいいのにね、と。でも現実は僕の想像をずっと超えていた。

Kikoはソフトウェアのオープンソースのことを知らずにぶつかる名前をつけたわけじゃない。本当にオープンソースにするからこそこの名前にしたのだから。

動画の最初に趣旨の説明がある。大体こんな感じ。

やぁみんな、キコです。Open Source Projectの最初の動画をお見せできて嬉しいです。
もしあなたがOpen Source Projectの一員になりたいなら下のリンクから新アルバム「Open Source」11曲の全てのステムデータと個別トラックをダウンロードできます。
それを使って望むものを作ってください。作曲したりインプロヴァイズしたり。ハッシュタグ #opensourceproject を使ってくれたら僕のチャンネルに載るかもしれません。さぁ始めましょう。

凄すぎませんか?胸熱すぎませんか?YouTubeにアップされているカバー演奏に本人がリアクションしましたとかいうレベルではないですよ、これ。

個別トラック(isolated tracks)はボーカル、ギター、ベース、ドラムなどそれぞれのパートごとに録音された音源のことで、普通は録音に携わった人しか手に入らないもの。

Open Source Projectはこれらの音源を使って自分自身でさらに音楽制作をして欲しいというものだ。1曲まるまる使わなくても、気に入った部分を組み合わせて新たな曲を作っても良いだろう。

ダウンロードはYouTubeのコメント欄にリンクがある(わかりにくい人向けにここにも貼っておく)。
https://gt.kikoloureiro.com/open-source/download/

名前とメールアドレスを入力すると、ダウンロードページが表示される。実際のダウンロードはGoogle Driveに移動して行うことになる。

ダウンロードページにも改めて意義が記載されている。ソフトウェアにおけるオープンソース、自由に改善したり創造したりするコンセプトは音楽でもやるべきだ、と。

いやぁ、恐れ入りました。なんて名前だなんて思って申し訳ない限り。本当に素敵です。

「その仕事、全部やめてみよう」を読んだ

その仕事、全部やめてみよう――1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」

その仕事、全部やめてみよう――1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」を読んだ。

著者の小野 和俊さんは僕にとっては昔からの有名人で、徹夜をしてはいけない理由 : 小野和俊のブログが2005年の記事だからもう随分と昔から知っている。

目の前に起きたことを面白い着眼点で分類したりまとめたりするのが上手でブログはずっと好きだったし、僕が最初に頑張った言語がJavaだったのでJavaの人という点でも勝手に親近感を持っていた。

「ブログが好きだった」と過去形なのはlivedoor Readerが終わってからブログ系全般を追えなくなってしまったというだけで、嫌いになったわけではない。今ブログを確認してみたら最近はそれほど更新されていないみたいだった。

さて、本書。たくさんの教訓や示唆に富んでおり…といった感想もあるけれど、読み終えたときの素直な感想としては映画を観たあとのそれに近い。

様々な現場での発見、そこで起きたドラマ、何を得たのか、失敗したのか成功したのか、こういった話が目まぐるしく展開する。

小さなストーリーの連続がベンチャーと大企業を繋ぐ大きなストーリーになっており、それがこの時代を生き抜いた大きな物語のように感じられる。

本書では「人」に注目した項が多くあり興味深い。なぜそう考えてしまうのか、なぜそのように行動してしまうのか、なぜコミュニケーションがうまくいかないのか。経営者もチームメンバーも皆人であるのだから根源的な本質は人そのものに帰結する。そこを土台に方法論を組み立てていく。

事業を成功させるための戦い方、チームを成長させるための秘訣、ベンチャーと大企業の違い・それぞれの良さや共存方法、など小野さんじゃないと書けなかったであろう内容がびっしり詰まっている。どんな立場の人が読んでも学びが多いと思う。超おすすめ。

「はじめての哲学的思考」を読んだ

この本の「まえがき」にこんな文章がある。

哲学的思考の “奥義” を、読者のみなさんに惜しみなくお伝えしたいと思う。

これを読んだ段階では「奥義」がどの程度のものなのかわからなかったけれど、これはもう北斗神拳奥義とかいうレベルの奥義で1000円弱で売って良いのかと思うほどだった。

この本のことは飲茶さんのツイートで知った。

飲茶さんといえば大人気な哲学本の著者だけど、その人がここまで言うわけだから読まないわけにはいかない。そして本当に読んでよかった。

この本は哲学の歴史や哲学者の名言などは中心に置かずに、長い歴史の中で哲学が発見してきた現代人にとっても有用な思考方法をびっくりするくらい平易に説明している。

トロッコ問題のような究極の選択を迫る思考実験は問いそのものがいかにダメなのかを説明してくれるし(本書の中では救命ボート問題が取り上げられている)、相手を言い負かすために確実に反論する方法も教えてくれる(ただし本書はその反論方法自体がむなしいことだとして建設的な議論方法も説明している)。

僕らはいろいろなところで議論する。仕事でもするし家庭でもするだろう。子供に聞かれる何気ない質問もある。本書から奥義を授かれば、そもそも問いがおかしいのではないか、建設的でない単に言い負かすための反論方法に成り下がっているのではないか、本質を見抜こうとしていないのではないか、といったことに気づくことができるようになると思う。

哲学は役に立たない妄想論理をこねくり回しているだけみたいに思う人もいるかもしれないけれど、本質的な思考がいかに現代においても重要か十分に示した名著だと思う。最高です。

『図解・ベイズ統計「超」入門』を読んだ

図解・ベイズ統計「超」入門

ベイズは機械学習でよく見聞きするので学ばねばと思っていたところ、峰先生のTwitterで良さそうな本を発見したので購入して読んだ。

初学者が会話形式でベイズを学ぶ構成。会話形式になっているためやや微妙な相槌会話が見られるけれど、無駄話はないので読み進めやすい。

わかりにくい部分は何度も言葉を変えて説明しているし計算式も省略せずに丁寧に展開しているので「超」入門という言葉通りの印象を受けた。数学離れが激しい人でも読みやすい本だと思う。

ベイズの定理って何?に対してはヨビノリ動画がインパクトあるのでおすすめ。

条件付き確率を変形しただけだけど結果から原因を探る確率になっているのが面白い、というのがスッと入ってくる。