プロは涙流しても素晴らしい仕事をする

自分がたまたま音楽好きというのもあるかもしれないけれども、プロはどんなときにでも仕事をするものだと何度も思わせられる。うれしいとき、かなしいとき、感極まるときは人間にはときとしてあるものだろう。そんなときに、そんな状態で何が発揮できるだろうか。しかし、練習を積み重ねている人は違う。体が覚えているのだろう。どんな感動的なシーンであっても、品質を落とさない。素晴らしい仕事をする。

上は中森明菜。ずっと泣いている。感極まるという表現が恐らく正しいだろう。うろたえているほどなのが見てとれる。しかし、歌はいつもどおりだ。幾度も練習してきた歌が、どんな場面でも発揮されている。(リクエストにより無効みたいなので、サイトにいけば観られる)
正直、こういう人たちは怪物だと思う。下は石川さゆり。すごすぎる。パワフルというか、これが感動の賞をとったあとの仕業か、と思う。振りも表情もすべてが演出している。

山口百恵。さすがに泣きながらなので声は震えているけれども、やはりいつもどおりの実力を披露している。これほど泣きながらのスタートなのに途中からのビブラートには震えるものがある。強烈な練習の成果なのではないかと思う。

次の動画は、最初にマイクを落としてしまうという山口百恵らしくない失敗をしてしまうのだけれども、俊足な対応がすごい。その瞬間こそ笑っているけれども、以降はプロの仕事。顔色一つ変えない。笑ってごまかすことなどない。

大泣きでも本領。八代亜紀。ちゃんといつもどおりの歌唱があふれている。

すごいなと思う。練習を重ねた世界なのだなと思う。見習いたい。

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