2008年にMacBook Proを買ったというタイトルでブログ書いていた。これが僕にとっての初めてのMac。フォント綺麗で嬉しかったなぁ。その後、MacBook Airに買い替えて、さらにMacBook Proの2015年モデルをずっと使っていた。
最新のMacBook Proはバタフライじゃないキーボードや物理ESCボタンなど色々と問題解決している感じがあったのと、次はCPUが変わるだろうこともあって、トラブルが少ないと見込んで購入。そうでなくてもディスプレイのコーティング剥がれ、背面蓋が少し空いている、バッテリーの寿命など問題が多かったのでそろそろ限界だった。
2008年に購入したものはCPU 2.4GHz デュアルコア、メモリ 2GBと今から思うとかなり貧弱。そして今まで使っていた2015年モデルはCPU 2.7GHz デュアルコア Intel Core i5、メモリ 8GB。
そして今回購入のスペック。ディスプレイは13インチ。
- CPU 第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
- メモリ 32GB 3,733MHz LPDDR4X
- ストレージ 1TB SSD
今のところ仕事でここまでスペックを使うことはないのだけど、明日には動画編集をやっているかもしれない世の中なので、向こう数年使うと考えると余裕のあるスペックにしておきたい。
2008年のときに比べると箱もギリギリサイズのシンプルなものに。
2015年モデルと比べてキリッとスリムに。
1週間ぐらい使ってみて良かった感想。
- キーボードの押し心地が良い。ゲーム機コントローラーのボタンのように程よい反発があって叩いているというよりちゃんと押している感じがする。
- 過去のOSアップデートの歴史を断ち切るためにTime Machineを使わないで一からセットアップしたけれど、iCloudとAirDropのおかげでスムーズにセットアップできた。
- True Toneで配色が目に優しくなった(我が家は電気が暗めなので青光りしないのは助かる)。
- 動作速い。
- 指紋便利。
逆に悪かった感想
- タッチバーが活躍するアプリを使っていないので役に立たない(単純に押しにくい)。Command+Exposeでデスクトップに移動するショートカットが使えなくなって大変困った(これはタッチバーに旧来のキーを表示することで解決)。
- トラックパッドが大きくなったのでキーボード入力中にタッチを検出してしまう。Controlキーを押しているときにタッチを拾うと右クリックメニューが表示されてしまい、気づかず入力を進めてウインドウを閉じるといった悲劇が1日何度も起きている。Control+クリックによるメニュー表示を止めるオプションがあれば良いのだけど(ないみたい)。
全体的にすごい良いけれど、トラックパッドの誤タップだけは本当になんとかしたい。iTerm2を何度も誤操作で閉じてる…、tmux開き直すだけだからダメージは小さいけれど。