ネックの反りを自分で直してみた

先日Caparisonをメンテナンスに出してネックの反りを直してもらったら、こんなに違うのかと体験できた。そうすると調整していないIbanezeの反りがすごく気になってきたので自分で直してみることにした。

ということでトラスロッド用のレンチを購入。Ibanezeは7mmサイズ。直し方は 弾きにくくなってしまったネックを自分で調整したい! – ヤング・ギター YOUNG GUITAR を参考にした。

Ibanezeは順反りだったのでロッドを右回し。4弦と5弦を緩めて20°くらい回してチューニングして確認を数回繰り返したらあっさり直った。トラスロッド素晴らしい。

Caparisonもメンテナンス後に弦高を変えたり弦ゲージを変えたりしたためか少し反りを直したくなったので調整することにした。ところがレンチが合わない。サイズを調べても見つけられなかったけどひとまわり大きい8mmを買ったらぴったりだった。

レンチが2本になってしまった。

今までなんとなく自分でやるのが怖くて避けてきたけど、直ったときの変わり具合を体験すると、直していない状態がすごく嫌になった。安いギター(僕の場合このIbanezeは比較的安価)で試せば自信もつくから、自分でできるようになってみるのも良い。

僕の持っているギターは弦を張った状態でも緩めれば調整できるけれど、ネックを外さないと調整できないギターは辛そう。勘がないとどのくらい回せば良いかわからず繰り返しが多すぎて嫌になりそう。

反りも直って快適になったけど新しいギターが欲しいです。

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