ほとんどの人が参加する会議はしてはいけない

そう思った。今日、自分自身が参加しない少数派の立場だった。要件の当てはまる人だけを選んでの会議なのだろうけれど、逆にそこまで厳密に情報の壁を立てる必要があるのだろうか。参加しない人間にとってみれば、「自分たちには教えたくない内容なのだ」と勘ぐりたくもなる。
ほとんどの人が会議の対象なら思い切って全員参加にしてしまおう。内容が当人に関係あるかどうかではない。コミュニティーから除者にしたという行為が大問題だからだ。参加した者は内容を知っているから、「大した内容ではない」とか「関係ない人が聞いても仕方がない」とか言えるが、参加していない者はその判断すらできない。
結局、主催者というのは参加者のことを考えることに精一杯で、被参加者のことなど頭の片隅にもないようだ。もし、そんなことはないと否定するなら、それは被参加者には聞いて欲しくない内容だったことを暗示することになるだろう。
被参加者となった気持ちを率直に書くと「一生懸命やるのアホらし。どーでもえーわー」である。こんな気持ちをもつ社員を増やさないように、上長の方々は是非気を付けて欲しい。

2件のコメント

  1. おやおや、かなり、ご立腹のようで…。やはり会社と言う組織に多大な期待は
    してはいけないのでしょうかね?

  2. こんにちは。会社もそうですが、本質としては他人の気持ちを考えていない(考える力がない)のが問題かと思われます。

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