原理を知ることの大切さ

shi3zの日記 – マシン語を知らない子ども達

話の骨子としては原理を知っていることの強みなのではないかと思う。ここでいう原理というのはかなり広義な意味でというか仕組みくらいの意味合いで。
どのようにして実現しているかを知っていると、凡そ的外れなことは考えないし応用が利くことが多い。また、できるできないの区別が付いたり、解決に必要な方法を見つけやすかったりすると思う。そして、これはプログラミングに限らず言えることだろうと思う。
ギターで例えると、音量の許容量にオーバーして波形の両端が矩形波のようになることが歪みなのだと知っていれば、入力が小さければ歪まないことにも、弱く弾いても強く弾いてもあまり音量差がなくなることにも違和感を感じない。闇雲につまみをいじるよりも簡単に音作りが覚えられる。あくまでも例え話だけれど。
原理を知ることは何かを学習する上での近道なのだと思う。原理の上で起こっている現象は無数のパターンがあって、それを覚えるのにはあまりにも労力と時間がかかる。けれども、原理に基づいて現象を計算できるようになれば、パターンの記憶はそれほど必要なくなるだろう。
だから、プログラムが動く原理、CPUやマシン語などを知っていることは、プログラムを学習する近道になるのだと思う。
ただし、原理を知るよりも現象を数パターン覚える方が早い場合もあるだろうから、やりたい事が出来るようになるための最善の方法論ということが一概に言えないところが悩ましいのだと思う。

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