光が自分の目に映るものと違う写りになる。面白い。写真(いや、デジカメと言うべきか)にしたときにこうなることは論理的説明が如何にもつきそうなのだけれども、一度、理を忘れるとただただ綺麗な光に感じる。
裸眼では体感できないものを写真が提供するならば、そこに価値を見出すことが出来ると思う。
写真は非常に写実的なのだけれども、しかし人間の眼中と違うものを写しだすところに非常に価値を感じる。
Gradius II でゴーファーがなんと言ったのか
あくまでファミコンでの話。アーケードは違うかもしれない。
当時の過酷な容量からすれば仕方のない選択肢だったのかと思うけれど、最終ステージのゴーファーはこんな発言をしている。
スピードアップミサイルダブルレイザーオ
そうか。ビッグバイパーのパワーアップを全て発音しようとしていたのか・・・それにしても、オプションのオしか言わせてもらえないほどに容量がなかったのか・・・
実際には再生速度を落としてある(音程は低くなる)ので、何かしら発言しているようにしか聴こえないけれど、よく聴けばわかるし、再生速度を上げればすぐにわかる。
にしても、ゴーファーの声をサンプリングする容量が与えられなかった現場の頑張りがみえる点が素晴らしい。
PHPでnewするときに&つけることについて
PEARのHTTP_Requestのドキュメントを見ると
<?php require_once "HTTP/Request.php"; $req =& new HTTP_Request("http://www.yahoo.com/"); if (!PEAR::isError($req->sendRequest())) { echo $req->getResponseBody(); } ?>
というサンプルコードが載っている。コンストラクタは常にvoidなので、newされたインスタンスを値渡しで変数に代入してインスタンス元が自然消滅するのと、newされたインスタンスを参照渡しで変数に代入することに違いがどうして出てくるのかがわからなかった。
PHP自体のマニュアルを読むと
コピー演算子 = により作成された $bar1 と 参照演算子 =& により作成された $bar2 の間の差異があるかどうかを 確認してみましょう。
という件からの説明がそれを指しているように思われる。
なるほど。コンストラクタ内部で参照しているものがあると、その参照を参照として引き継ぐことなくコピーとみなされてしまうところに違いがあるようだ。マニュアルの例では、「=」でnewされたインスタンスはコンストラクタ内でglobal変数に代入した$thisとすでに別の参照となっているため、インスタンス($bar1)を操作しても、global変数($globalref[0])には影響がないことを説いているように理解した。
さて、HTTP_Requestに戻ると、HTTP_Requestのコンストラクタに参照を利用したコードがあるので「&=」でのnewを例示していると思われる。そこで、HTTP_Request-1.4.1のソースコードを見てみた。うん?参照を代入している箇所がないようだ。気を取り直して以前のバージョン(HTTP_Request-1.0)のソースコードを見てみた。そうするとなんとなくそれっぽい箇所がお目見えした。
<?php $this->_url =& new Net_URL($url); $this->_sock =& new Net_Socket();
うーん。これまたNet_URLとかを見ないとわからない。そこでNet_URL-1.0.7も覗いてみた。どうも見た感じだと挙動に問題が起こるような参照を利用している箇所が見つからない。Net_Socket-1.0.1も同様に。
インスタンス生成のときにこういう差があると、なんだかバグを誘発しそうであまり良い印象を受けないのだけれども、適宜使い分ければよろしいということなのだろうかな。
検討外れなことを書いていたらツッコミ歓迎です。
Dynabookを修理に出した雑感
ブルースクリーンがお目見えしてからあっというまにHDの物理エラーのために全うに動かなくなったから修理に出した。決定的な理由は、リカバリの最中に処理できないブロックがあってリカバリすら動かなくなったこと。
それで修理に出すに当たってホームページを当たったらちゃんと修理受付フォームがあった。自分は他にもPCを持っているので、そちらからWebで申し込んだ。最近では珍しくないのかもしれないけれど、東芝は「ピック」というサービスがあって、自宅まで故障PCを取りに来てくれる。PCを預けた後に修理の見積もりでキャンセルした場合にはキャンセル料がかかるので要注意だけれども、修理して欲しいことが明白な場合にはうれしいサービス。
見積もり承諾などの手順をいろいろ踏んだにも関わらずピックで受け取ってもらってから丁度一週間で端末が戻ってきたのは中々迅速ではないかと思う。
自分的に不満だったことがあるとするならば、修理の受付フォームでBIOSのパスワードとOSのパスワードを記入させておいて、確認画面ではinput type=”password”ではなくinput type=”text”で丸見え表示されてしまったこと。自分ひとりだったから良かったものの、友達と一緒にフォームを記入して確認画面を見ていたらなんだかショックだ。勿論、第三者へ通知してしまった以上は変更するのが自然で自分もそうしているけれども、入力時にはinput type=”password”なのに、確認画面ではinput type=”text”というのは、なんだか理解不能だった。だったら入力時にもinput type=”text”にすれば良いのにとか思う。
とはいえ、すごく元気になってかえってきたので、またしばらくは使えそう。
ひこにゃん
国宝・彦根城築城400年祭公式サイト:イベントやひこにゃん情報
400th BLOG:彦根城築城400年祭実行委員会事務局日誌
結構頑張っている印象。
Ask.jpツールバーのSmiley Centralからだとこんな感じでアイコンが使用可能。
本記事中のスマイリーの画像は、Smiley Central を運営するアスク ドット ジェーピーから使用許諾を受けて掲載しています。
Google Developer Day 2007に行ってきた
先日、Google Developer Day 2007に行ってきた。受付の時の写真を撮られていることに気付かなかったのは、どうでもよいこととして(白の新居昭乃かばんをさげて受付してもらっているのが私)。
全体的にAPIのイントロダクションといった内容で、特に取り上げるものもないかなといった印象。Google Gearsもデモしていた内容と同等なことが色々なサイトで取り上げられているので。
講演の感想としては、SitemapのようなGoogle独自ではなく一般的な仕様を築くことに力を入れているというのは、Microsoftと決定的に違うところだななんて思った。あと、改めて感じたのはかなり多くのAPIを作っているということ。そのうち、ORACLE MASTERみたいな感じで、Google Masterという資格ができるのではないかと思うくらいだ。