会社の人と一緒に行ってきた。
『Web3.0BOOK』(^^)、プレゼントします。
こんな煽りがあったので勇み足で行ってみたけど、会場でプレゼントされたのはわずか3名。でも今記事を見直したら、
来週、1月17日のWBS2.0 Vol.11の参加者の中から、3名様にプレゼントするので、ぜひお集まりください!
って書いてある。あれ?最初から書いてあったっけな。見落としてた。
それはそれとして、思っていたより有意義な時間が過ごせて良かった。思っていたよりというのは主催者に失礼かもだけど、開発者としてはそれ程面白さを見出せないかもと思っていたという意味で。
プレゼン自体も面白かったのだけど、カジュアルトークで出てくる言葉が色々面白かった。吉松さんは26歳に考えたビジネスモデルをずっとやっているという話で、「最初は誰も理解をしなかったけれど、当たり前、俺が最初だもん。」と話す吉松さんがカッコ良かった。この辺はnaoyaさんが書いてた、「人は成果物でしか評価できない」ということと同じだな思う。結局、正しいかどうかなんて自分で証明するしかなくて、周りの人が誰一人理解を示さなかったとしても、そんなもんだと切り捨てる力というか信じる力が必要なんだろう。
あと、小川さんの言葉でとても同意したのが、「少し工夫するだけで、便利になったり良くなったりすることが一杯あって、そういうものを作りたい」という趣旨の話。大発明も大切だろうけれど、細かいちょっとした工夫で変わることは一杯あると思う。自分も開発者として同じようなことを常々思う。
吉松さんが小川さんに一日どれくらいのメールやRSSを見てるんですか?という質問をして、メールは100通くらい、RSSは登録フィード数で250くらいとのことだった。正直、小川さんが250ってのは少ないなと思ったので、カンファレンス終了後に直接質問をしてみた。
まず、RSSクライアントは何を使っているのかを聞いてみたら、feedpathとのこと(当たり前か)。livedoor Readerとか言って欲しかったんだけど、流石にそんなことはなかった。それで、「250って少なくないですか?」とも聞いてみたら、「そんなもんじゃないですかね」という回答だった。確かに開発者という訳ではないので、十二分に多いほうかもしれない。
ちなみに情報取得のポイントとしては、大事なことは見落としても誰かが教えてくれるので大丈夫の姿勢で、ある程度ざっくり見ているとのこと。存分にスルー力を発揮してる様子(スルー力とは言わなかったけれど、見たことにするとかは言ってた)。
また、時間があったり、ゲストが気になったら行ってみようかなと思う。こないだの結城さんのチャットもそうだけど、立場とか関係なく参加できる催しをやってくださっていることに感謝。