Sendmailのリレー設定

Postfixとかqmailとかを用意するのが面倒だったのでSendmailを使おうとしたら、ファイアウォールの加減上リレーの設定をする必要があったのでメモ。
「/etc/mail/sendmail.cf」の

# "Smart" relay host (may be null)
DS

という箇所を見つけたら、そこにホスト名を書くだけ。

# "Smart" relay host (may be null)
DSmail.example.jp

みたいな感じ。IPアドレス直接書くと

Name server: xxx.xxx.xxx.xxx: host not found

とか怒られた。よく解らないけれど、そういうものなのだろう。

友人が家に来ているので

テスト。

[追記]
昨日、id:spiritlooseさんが家に来たときに、ブログ更新時にping送信をして欲しいと言われた。やってるのになと思って設定をみると、やっぱり送信する設定になっている。
原因は日記モードにしていると見出しをつけない限りRSSに日付しか出力されないため。何時に記事を書いても0:00に書いたことになってしまう。
だから、結論としては更新pingは送信できているけれど、表記される「xx時間前」という時間表記がおかしいということだった。直して欲しいなぁ。

業務で初めてFlash開発

Flashの改修作業を少しやることになって、Macromedia Flash 8をインストールした。ActionScriptJavaScriptと同じくプロトタイプベースのオブジェクト指向ということで少々ウキウキしていたのだけど、甘かった。
いや、ActionScript自体は良いのだけど、Flashの概念自体が結構難しい。難しいというと語弊があるか。各パーツがどのような状態なのかってのを把握するのが凄く大変だった。
コンポーネントからボタンを作ってもActionScriptから呼べなくて、インスタンス名を付けるらしいことを学んだ。そこで、「あぁコンポーネントって例えばButtonクラスみたいな感じで、ボタンを貼り付ける行為はnew Button()って感じかな」とか思ってたら、シンボルという概念が邪魔してきた。
シンボルもクラスの位置付けっぽい。Buttonとかデフォルトであるものは、java.langにあるものみたいな感じで、Buttonをシンボル化するってのが、extends Buttonみたいな感じかなとか理解したり。
でも、シンボルを新規作成するときにテキストフィールド(TextInput)は選べないよ!って思ったら、ムービークリップとして作って、テキスト矩形でフィールドを自作したらいいみたい。そういうのをシンボルとして作っておいて使いまわす(インスタンス生成)のが良いっぽい。
コンポーネントがあって本来便利な筈なのに、生成(作り方)の統一感がないので非常に混乱した一日だった。でも、解ってしまえば、結構簡単に何でも作れそうな感じもしてきた。

Googleがバグってる?!

HTML-lintを使おうとして「lint」で検索したら、何故か2件引っかかる。

現在、1位の「Another HTML-lint gateway」をクリックすると、ランダムに歯医者に飛ばされる。何だこれ。
っと気付いたのが、http://www.hablog.net/link/randomha-blog-index.htmというのが歯医者ページにリダイレクトしまくるようなので、Googleはインデックスを勘違いしているだけの模様。キャッシュは通常のHTML-lintだし。
それにしても、上記のランダムリダイレクトページは気持ち悪いなぁ。GETの問い合わせに即刻リダイレクトしてくる。

Caparisonの「プロフェッショナル仕様」は本物

Apple Horn-HGS Charcoal Blackを買ったとか言っておきながら全然レビューをしないのは、素晴らしいギターを提供してくれたCaparisonに失礼かと思うので、遅れながら書いてみる。

形状が素晴らしい




リンゴに角が生えているのがダサいというのは異論のないところだと思うけれど、各部分のシェイプがとても綺麗に造られている。ヘッドの部分など顕著だけど、縁取りが丁寧になされていて、MacBook(別にAppleをかけている訳ではない)みたいなやさしい触り心地が堪らない。

ハードウェアが素晴らしい


Apple Horn-HGS Charcoal Blackの凄いところは、配線まで全てプロと同じで出荷を行っているところ。Apple Hornだけがという訳ではなく、2006年からの販売で標準装備とのこと。詳しくはCaparisonのページで。
これに感動して買ったというところもあるけれど、正直圧巻。プロってズルイと言わずにはいられなかった。ガリ系のノイズは勿論、通常に拾ってしまいそうなヒスノイズも全然感じない。ボリュームをギリギリまで絞っても、極小の音がちゃんと鳴る。
どんな工夫があるのだろうと思って、配線(上写真)を見てみたけれど、至って普通。トーンがなく、ピックアップセレクトも2通りしかないので、シンプルになるのは判るけれど、対ノイズ用に太いカバーがあったりとか、そういうことは全然なさそう。良い素材を綺麗に繋いだだけなんだろうか。素人目には判らない工夫が隠れているのだろうか。
驚いたのがノイズともう一つあって、それはハイの拾い方。ピックアップ自体の影響も大きいとは思うけれど、癖のない高音がきっちりと出る(高音がうるさく鳴るのではなく自然な音量で広範囲に再現されている感じ)。今まではパワーコードに1オクターブ上があってもなかってもそんなに気にしていなかったのだけど、Apple Hornを触ってあまりの違いを感じてからは、出来るだけ1オクターブ上も足して弾いてる。そう、ハイがきっちりと出ると、和音の歪み方が全然違うのだ。

27フレットが素晴らしい


27フレットが飾りということは全然ない。ちゃんと音も綺麗に鳴るし。嬉しいのは、24フレットのチョーキングとかが難なく出来ること。あと、2弦とか3弦でも24フレットが普通に押さえられるのも嬉しい。

値段が素晴らしい

エレキギター自体が決して安価ではないのだけど、20万を切ってこの性能を手に入れられるというのは相当安いと思う。イングヴェイとかスティーブ・ヴァイとかのギターが本人と全く同じ状態で20万で手に入ったら、買う人は結構いるのではと思う。というかモデルで既に20万超えてるし。

元々Ibanezユーザーだったのだけど、Ibanezはカスタムメイドは一切やっていなかった(ちゃんと問い合わせた)ので、この際メーカーを換えようと思っていた。プロの教則ビデオとか見て練習するのに、道具で敗けてたらやる気がしないので。そこに、Caparisonがプロと全く同じ仕様で出荷しますときたものだから、すぐに買おうと思った。元々、SoilWorkとかMattiasが使ってたりで知ってはいたので、抵抗はなかった。
Web系の開発とかだとハードは難しくても、ソフト(LinuxとかApacheとか)は殆どプロと同等の環境が手に入る。ギターの各メーカー様も、出し惜しみせずに、どんどん良いものを出荷して業界自体を盛り上げてもらえればと切に願う。

[追記]
弦換えた。

YouTubeよりGoogleの方が訴訟しにくいのでは?

梅田望夫さんのブログでのchazさんのコメント

大きな訴訟リスクを負ったという印象が付き纏います。
これまでは訴えても賠償金を回収できないだろうという諦めがあったと思うのですが、Google相手だと話が変わりますから。

という文に対して、率直に「そうかなぁ」と疑問符だった。
GoogleはYouTubeの訴訟リスクを受け継ぐ――専門家が指摘
ニュース記事でもこんな風に書かれる。
もし自分が音楽事務所とかを経営していたら、Googleが買収した時点で逆に諦めそう。それは、「上手くいけば回収できる」という発想も解かるけれど、それ以上に「上手くいけば」がとんでもなく難しくなったように感じるから。
Googleは知的で凄い会社だけど、たけくまメモ : 【驚】Google AdSenseからの契約破棄通知みたいなことがあっても、一切応答しないのが彼らの主義。今後、GoogleYouTube)を相手にした著作権絡みの訴訟は起きると思うし、Googleが敗訴する例も出てくると思うけれど、実際は数える程じゃないかと思う。

[追記]
404 Blog Not Found:YouTubeにとってGoogleとは何か
Danさんのブログを読んで、買収の形態を遅れながら初めて知った。現状では、そもそもGoogleを相手に訴えること自体がなさそうだ。ってかニュース記事とかは「買収」「買収」と釣り過ぎ。何か普通に既成事実だけをひたすら垂れ流してくれるサイトはないのかな。情報が恣意的過ぎるよ。

Javaのアサーション

オープンソースとかではあっても、何故か実務ではassertを使っているところを見たことがない。

assert (条件) : "メッセージ";

みたいなの。1.4系で使えるのになぁ。
アサーションJVMのデフォルトで無効なので、引数(-ea)を渡す必要があることに気を付ける。Web系でも同じでTomcatEclipse)だと以下のような感じで設定しないとアサーションが有効にならない。