おっくせんまんは良い曲だけど

ゲーム音楽は本当に素晴らしいよともっと言いたい。例えば、1943のオープニングなんかも明らかにメタルアレンジで歌えるし、ドラえもんの魔境編(シューティングの面)の曲なんかもかなりドラマティックにアレンジができそう。というかアレンジしたい。
スーパーファミコンでもアクトレイザーとかF-ZEROとか歌メロな曲は一杯あるなぁ。

JavaScriptファイルのメアドもスパム対象

Webサイトにメールアドレスをベタで表示していると、知らぬ間にスパムが来るのはもはや常識なので、普通は、はてなダイアリーのプロフィールページみたいにJavaScriptで表示させたり、または画像で表示してしまったりということをやるもの。
WebページはそうでもJavaScriptファイルは大丈夫かななんていう自分の甘さゆえに@authorに会社のアドレスを記入していたために、あっさりスパム対象になった。なんかウィルス添付が毎日送られてくる。JSファイルにメアド記載があることとの因果関係を証明することは出来ないけれど、それ以前それ以後の感覚だと明らか。
ただし、今回は自分の失敗感がとてもある。自分でスパム対象メールアドレスを収集するクローラ書くなら別に.js省くとかはしないだろうし。自分の甘さを身をもって知るといったところか。
ただ、だからといってJSに連絡先書くなとは言いたくないのが個人的な感想。スパムのせいで、表現の選択肢が奪われるのはなんだか悲しいので。

攻殻機動隊 Solid State Societyを観た

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society [DVD]

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感じたこと。今、自分たちが「電脳だから出来る犯罪」をみることは、過去に遡ると今現在そのものなのだろう。出来なかった犯罪がどんどん出来るようになっている。Google Earthをテロと結びつけるようなことも本当に最近まではなかった問題だろうし。
しかし、それを使って便利な人もいるわけだから、結局永久にこのバランスは取れないのだろうなとなんとなく思った。いや、現状こそがバランスの取れた状態なのだろうか。スパムのないメールシステムはバランスが悪いのだろうか。

C言語の本買ってきた

C言語をゼロから始めようしたら仕事が忙しかったりで、ずっと放置してしまった。それで、今日は本を買ってきた。

C++実践プログラミング

C++実践プログラミング

最初の方を電車で読んでみた限りではワクワクしてる。自分にとって初めてのプログラミング言語だったJavaを勉強していた頃を思い出す。
話は全然違うけれど、PHP 5.2.2がリリースされたので、自宅に入れようとしたらmake testでいろいろfailになる。自宅なので、今まで気にもせずにmake installしていたけれど、5.2.1でmake testしてみたらfailがもっとあった。今回はもう少し状況確認してからアップデートしてみよう。

PHPでUTF-16を保存するときにBOMをつける方法

たいした話ではないのだけれど、PHPには「指定したエンコードで保存する」という方法が見つからないので、UTF-16に変換してそのままファイル保存をするとBOM(バイトオーダーマーク)が付かないからエンディアンの判定ができない。
具体的には以下の方法だとBOM無しになる。

<?php
$contents = file_get_contents('utf8.txt');
$encoded = mb_convert_encoding($contents, 'UTF-16LE', 'UTF-8');
file_put_contents('utf16le.txt', $encoded);

なので、リトルエンディアンのBOM付きで保存する場合は以下のようにやる。

<?php
$contents = file_get_contents('utf8.txt');
$encoded = chr(255) . chr(254). mb_convert_encoding($contents, 'UTF-16LE', 'UTF-8');
file_put_contents('utf16le.txt', $encoded);

ビッグエンディアンでBOM付きの場合は、同じ要領でBOMのキャラクタを変更する。

<?php
$contents = file_get_contents('utf8.txt');
$encoded = chr(254) . chr(255). mb_convert_encoding($contents, 'UTF-16BE', 'UTF-8');
file_put_contents('utf16be.txt', $encoded);

Windows環境だと基本リトルエンディアンだと思うので、エディタで開いたときに化け化けになったりした場合は、BOMが付いているかを疑ってみると良いかもしれない。

役職とは別にスキルランクを周知すべき

システム開発会社で意味不明な役職の一つにSEがあるだろう。サウンドエフェクトではなくて、システムエンジニアなのだけれど、会話で聞いていてもまず何を指しているのか不明なことが多い。実際にプログラムを書くプログラマ的な人もいれば、プログラマを束ねるリーダ役な人もいるし、プログラムを書かなくて進捗管理とかだけするような人もいれば、プログラムは書けないが設計はできる(本気か?)という人とか、はたまた他社と交渉だけする人とか、打ち合わせしかしない人とか、どうやら全部SEと呼んでも通じる世の中のようだ。逆にいうと、SEと言っても何も通じていないと思ったほうが正解だろう。
同じような言葉に「営業」があるようだ。自分の認識では営業職の人は「社外との交渉を持つ」、「社外の窓口としてクライアントの言葉を正確に内部に伝える」、「受注した案件は担当が替わるまで管理する」くらいは当たり前にやるものだと思っていたけれど、どうやら世間はそんなに甘くないようだ。
現在、レビログ::プログラマー名言に見えて誤りだけど正しい・・・にて書いてある、

※伝言ゲームするだけなら、お客さんから直接メールもらった方がはえーよ。

な人が残念ながら社内にいてエライ目に合わされている最中だ。しかも、伝言内容に嘘を交えて伝えている始末。こういう内部にも外部にも嘘ばかりついて、困ったときの仕事を全て別人に任せるような人は懲戒免職でも良くはないかと思う程だが、こういう類の人が営業としてのさばることができるのは「営業」という言葉の定義があやふやだからではないかと思う。
営業のランクを決めるのに一般的な最重要項目は売り上げだろう。しかし、その売り上げは契約そのものを指してしまうので、経緯が無視されることは多い。本当に本人の力で売り上げたのかはかなりの場合において不明だ。契約書は交わしたが、後始末は全て別の人がやっていることなんてままあるだろう。
そこで、営業職の人はもっとスキルをいろいろな方向で評価されるべきだと思う。例えば、自分が相対してきた営業の人は以下のようなランク差がある。

  1. 社外の電話を受け付け会話するだけの人。
  2. 1が出来て内部に状況を伝達することができる人。
  3. 2が出来てクライアントの意思と自社の意思をまとめて交渉できる人。
  4. 3が出来て予算やスケジュールの調整がつけられる人。
  5. 4が出来てプロジェクト進捗を管理してマネジメントできる人。

上記のような人を全て「営業」と括るのはあんまりだ。特に、1・2あたりは新卒が1ヶ月もすれば出来る内容だろうし、そんな内容しかできずに何年も営業をしているからといって、営業のリーダーなんかになられたら周りが迷惑だ。
マイナスランクな人もいて、1・2くらいの仕事しか出来ずに年を喰うと、どうも自分がより上のランクの仕事が出来る人間と見せる必要があるのかはわからないけれど、嘘をつき始める。クライアントに内部の調整を無視してスケジュールを伝えたり(=嘘)、内部には先方が怒っているなどの脅迫要素を伝えて(=嘘)仕事をさせたり、本当に止めて欲しい。いや、辞めて欲しい。こういう人はマイナスランクな人たちだ。
社内で営業という場合は、電話番なのかマネージャなのかは区別したいし、そういうスキルであることを本人たちが理解するべきだと思う。もし、スキルが低いのに高い売り上げを計上できるのであれば、それは低いスキルを補ってくれた他の高スキルな人と売り上げを折半するべきではないだろうか(勿論、低スキルなのに上手く歯車が回って取れたのなら独り占めで良いだろうけれど)。超絶な電話番というのはなかなか存在しないだろうし。
そんなこんなで、営業という役職とは別にスキルランクは周知したほうが健全だと思う。周知かつ自覚だ。対外的には全て「営業」と言っていても語弊ないだろうけれど、社内で同じ待遇なのは本当にあり得ない。

最速じゃないHOWS Mailに一言

https://ml.hows-ajax.jp/

速度は別に言及があったのでそれは言わないとして、一言。

エラーをアラート表示するのはできれば避けて欲しいです。サーバの調子が悪かったのかは知りませんが、Enter押しっぱなしにしても永久にアラートが止まないのでFirefoxのプロセス殺しました。

[追記]
IE6.0以上推奨と書いてあったので、Firefox使ったのがいけなかったのかなと思ってIEでみたら再現しました。別に叩くつもりはないけれど、アラートは止めたほうが良いと思う。また、IEのプロセス殺すことになった訳だし。

ブックマークではなくフィード登録なのだと教えてくれたLDR

最近、livedoor Readerを使っていて奇妙な自分の動向の変化に気が付いた。初めてみた面白そうなブログを「ブックマーク」せずに「フィード登録」しているのである。自分ひとりだけであれば何でもないけれど、多くの人がこうなってゆくのならば、これは文化の変化だろう。LDRにはその力があると気づいた。これは、Google ReaderBloglinesなどでは体験できなかったものだ。
では、なぜそうなったのかを考えてみる。

  • 速い

かなり大きな要因だ。そもそも大量フィードをさばけないRSSリーダーだったら、もうフィードは増やしたくないという強迫観念というか恐怖観念が付きまとって、気に入ってからじゃないと購読したくないという気持で一杯だと思う。

  • フィード登録だらけ

あまり言及がないけれど、LDR上ではいたるところに「フィード登録」がある。また、フローも非常に簡潔だ。つまり、ブックマークとほとんど障壁が変わらない。

  • フィードが増えている自覚がない

登録フィードが100くらいを越えている人だとわかると思うけれど、案外ニュースサイトみたいなものでなければ1フィード増えたからといってものすごく更新エントリが増えるわけではない。「速い」に通じるところだけど、フィードが増えている自覚がないので、ブックマーク的な登録するだけな気軽感がある。
と考えてはみたものの、なんだか結局速いことが全ての理由か?との懐疑心を抜けられずに思考停止。
フィード登録が当たり前になって良かったのは、「他人が知った」というSBMのフィルターは実は結構きついことに気づけた点。ブクマ数が0でも「へー」とか「なるほど」とか「知らなかった」なんて内容は一杯ある。そして、そういうエントリに対して自分もブクマしなかったりすることが多いけれど、あとで見ようと思はないからといって価値がないということは全くない。SBMから得られる情報は勿論あるし、今後もあって欲しいけれど、SBMのいわば氷山の一角情報から抜け出す術を提供してくれたLDRに乾杯。