予約語が気になる

プログラム言語には必ず予約語がある。予約語を利用することでプログラム文法とその他を区別している。
プログラムコードに見慣れるに従って、全く関係ない英文でも予約語が出てくると注目してしまうようになった。例えば洋楽の歌詞に

I`ve finally broke free

こんなのが出てくると、つい頭の中で「finally」の部分が強調表示されてしまう。英語を母国語にする人がプログラムコードを見ると、どう見えるものだろう。
PL*SQLでCREATE PACKAGEの後はISでもASでも使えるが、この辺は母国語として不自然の無いように使い分けれるためで、システム的な意味はないと聞いたことがある。
予約語(主にクォーテーションとか)を文字列として使用するためにエスケープシーケンスがあるが、これは標準ではバックスラッシュであることが多い。しかし、日本語キーボードでの割り当ては円マークなので通常のフォントでは¥と表示される。
正規表現ではエスケープを駆使することが多いので円だらけになってしまう。エスケープを知らない人が見たら、暗号にしか見えないと思う。

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