いろいろなブログやニュースサイトで取り上げられていますが、今年はAjaxのインパクトが大きかったです。また、Ajaxと同時にJavaScriptも大いに見直された年でした。prototype.jsを筆頭にJavaScriptでoopというのも多くの現場で馴染みの薄かった部分だと思います。
サーバーでの一元管理が向くものはWeb、クライアントでの管理が向くものはローカルでという切り分けができるようになってきたことは大きなメリットでしょう。Windows95を触っていた頃はファミコンと同じでソフトを買ってこなければ使い物にならなかったように思います。
ソフトといえば、私のノートパソコンにあるソフトで電気屋さんで購入したものはほとんどありません。OfficeとAntiVirusくらいなものです。あとは、多くのオープンソースやフリーソフトですが、それでも十二分に役に立っています。
多くのフリーソフト開発者に感謝するとともに、来年は自分も何か世に貢献できるものを作りたいなと考えています。自分にとって有用なものは人にとっても有用である可能性があるし、それを使ってもらっても何も減るものはありません。
自分自身が多くのオープンコミュニティーにお世話になったこともあり、自分の発見したことや成果物はできるだけオープンでありたいと強く思うようになった年でした。