14日は丸一日行ってたけれど、面白いプレゼンだったのは、竹迫さんとid:amachangさんと出張Shibuyaイベントの面々。資料とか内容とかは随時公開されるだろうと思っていたので、特にメモも取らずに聴いていた。
竹迫さんのPlagger話は面白かったけれど、Perl書けなくても大丈夫とかインストールは大変ではないとかが、どうしても資料ベースの説明だと実感できなくて少々残念だった。mixi -> Gmailとかをインストール作業込みで5分でやるデモ映像とかがあったら、論よりデモでRuby on Railsっぽいかなとか感じた。
id:amachangさんの対JavaScript偏見ゼロな視点は聴いていて爽快だった。JSはあれくらい素直に向き合った方が良いと思う。無理やりクラスベースっぽく書く必要もないだろうし、無理やり継承をやろうとする必要もないと思うし。いや、必要であれば、それっぽいことをやるのも勿論ありだけど。JSはプロトタイプベースの素敵さを存分に利用した方が素直なプログラミングになる気がする。言語にはそれぞれの長所があるのだから。
出張Shibuyaイベントはどれも面白かった。最初のDISカッションの内容はまさにそうだし、他のプレゼンにしてもそうだけれど、プログラマじゃないと判り難いかなと思う反面、プログラムが書けることによる可能性の広がりが存分に繰り広げられていたと思う。会場にいた多くの人がそのような感覚を得られたのではないかと思う。